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「各階平面図訂正」検索ワードから [登記申請手続き]

おはようございます。まあ、ご訪問いただく理由はどうであれ、再三再四のご訪問ありがとうございます。

検索ワードから記事ネタいただきました。「各階平面図訂正」ですね。

拙者の推測するところ、これは、多分、登記所にある各階平面図に誤りがあるのを発見したので、正しい各階平面図と差し替えたいのだが、その手続き方法は。であるか。

登記所に備え付けられている各階平面図は、建物新築時の表題部登記申請又は建物増築若しくは一部取り壊し等による床面積変更登記申請の際に提出されたものですね。

なお、その建物が「誰の所有であっても」、登記所に手数料を支払いば、「何人」でも、その図面を閲覧することも、図面証明書の交付を求めることもできまよ。

「不動産登記法」の目的は、国民の権利の保全を図り、もって取引の安全と円滑に資することを目的とするとされていますね。

その登記所備え付けの各階平面図、その他の図面類についても同じことですが、それに誤りがあってはね。登記所には、正確な登記情報(図面情報を含む)を国民に提供する義務がありますね。

故に、不動産についての表示に関する登記については、表題部所有者又は所有権登記名義人にその表示に関する登記すべき情報を登記所に一ヶ月以内に提供する申請義務が課せられておりますよ。

その課せられている申請義務を怠った場合は、「過料」として、十万円以下に処すと定められておりますね。そうなんです。不動産登記法に定められておるんですよ。

そうですか。初めて知りましたか。まあ、処せられたという話は、拙者の知る限りでは聞きませんので、同じように、国民の大多数は「過料」に処せられることを知る由もありませんね。

それに、登記所側にも、まあ、諸々の事情があって、なかなか、不動産登記申請義務違反事件として立件できないのですね。国民には幸いですけどね。

それに反して、商業登記法では、定められた期間を懈怠すると申請義務違反として立件され、検察庁に通告されて、「過料」としての懈怠金が代表取締役に課せられますよ。バッチリとね。

少し、脇道にそれましたね。本筋に戻ります。

登記所に提出された「各階平面図」(以下、単に図面と称します。)を訂正することになる事由と登記の申請目的をパターン別に分けますね。図面の作成方法は、ズ~ッと前の記事を参照してください。

先ず、パターンは「青」・・・・・・・オットと。失礼。今、ニヤリとした貴方。パ○○コのエヴァ依存症かもね。まあ、拙者も他人のことをとやかく言いないですが。はい。またまた、脱線ですね。

事例の1 図面に記入した縦と横の距離を逆に誤記した。まあ、分かり易く言うと長方形の縦と横の距離を逆に誤記した。

この場合は求積した面積に誤りはありませんよね。縦掛ける横が、横掛ける縦となっただけのことで、求めた結果は同じですね。

よって、誤記した縦と横の距離を訂正した図面を添付して、「各階平面図訂正申出書」を提出します。なお、前に投稿した「建物図面訂正申出書」の記事を参考にしてください。

事例の2 図面を作図した際に、床面積に参入される出窓の位置を誤記した。これも、分かり易く言うと東側の出窓を西側の位置に誤記した。多数の分譲住宅の左右対称デザインの建物などであり得ますね。

この場合も求積した面積に誤りはありませんよね。作図で位置を誤記しただけですからね。

よって、正しい出窓の位置に訂正した各階平面図を提出することになりますが、タダですね。誤った出窓の位置が1階の場合には、建物図面の訂正も必要になりますので、併せて、「建物図面・各階平面図訂正申出書」を提出します。

事例の3 建物の距離の測定を誤ったために、提出した図面の作図に誤りがあり、また、求積計算表に誤記がある。

この場合は、単に正しい図面に差し替えると言うことではありませんね。そもそも、登記した床面積に誤りがあることになりますので、「錯誤」を登記原因として、正しい建物図面と各階平面図を添付で、「建物床面積更正登記申請書」を提出することになります。

要は、図面を訂正することで、登記床面積に増減が出るのであれば、「更正登記申請」をすることになり、登記床面積に変動がないのであれば、「図面訂正申出」をすることになりますね。

まあ、いずれにしても、訂正する図面の作製者が「土地家屋調査士」であれば、その者に訂正の手続きをするように求めてくださいな。当然、訂正に要する諸費用は、その者の全額負担ですよ。

蛇足ですが、チョット、ついでにね。「錯誤」、検索ワードでも多い登記原因の「錯誤」ですが、これ、ある爺さんが言ってましたね。

「錯誤って、所有者の頭が錯乱したとの登記かね。ヤダね~。」・・・・・・・・・。はい。はいと。

それでは、ごきげんよう。サイナラ。

追記 12月は「師走」。まあ、一応、拙者もですね。員数合わせの「士(師)」なので、ここは見栄を張って、走ります。忙しい。忙しいとね。故に、12月には記事の投稿はありませんね。

それでは、良いお年を。・・・・・・・チョット、早いかな。まあ、いいでしょう。

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